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バーニャカウダ


新ニンニクが安く手に入ったので、アンチョヴィとあわせてバーニャカウダをつくりました。
牛乳と水を1:1の量でミルクパンにいれて、皮をむいたニンニクを20分から25分くらいボイルし、竹串がすっと通るようになったら、茹で上がったニンニクを裏ごしして、アンチョヴィ・ペーストと、EXVオリーブオイルを加えて弱火にかけます。あら熱をとり、冷蔵庫で保存してもOK。

セロリやキャベツ、パプリカなど生のままで、もりもり食べられます。グリルしたズッキーニやナスにつけても美味しそう。茹でた新じゃがいも、アスパラガス、ブロッコリー etc...

夏バテぎみで食欲のない時も、憂鬱な梅雨の時期も、カラフルな食卓で元気を出したいものです。

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サルトリイバラの葉の餅

端午の節句と、夏休みというと「かしわ餅」を思い出します。祖父の家で、叔母がよく作ってくれました。 かしわ餅、しば餅、かたら餅と呼び名は地方によってかわるようですが、餅を包む葉は、柏の葉ではなく、サルトリイバラという名前のようです。「猿捕りイバラ」という名前のとおり、猿がひっかかりそうなツルと刺があります。本来のかしわ餅の柏の葉は、ふちが波形で、サルトリイバラは丸い形をしていて全く違うものです。(写真:サルトリイバラの葉) 先日、高尾山へ登ったときに、かしわ餅の葉はどれだろう?と夏休みの記憶を思い出していました。帰って調べてみると、全国でも柏の木が自生しているところは限られているようで、西日本では、サルトリイバラがたくさん繁殖しているようです。 高尾山から城山へ渡り、小仏峠からの相模湖周辺を眺め、ここはかつては関所で、江戸時代、恩方で採れた柏の葉を、馬を牽いて旧甲州街道を渡り、江戸市中へ運んでいたようです。同じ道を200年前の人々が歩んでいたんですね。(ぷらタモリみたいですw) ◎高尾山・陣馬山コース   http://www.takaotozan.co.jp ◎広島の植物ノート(別冊)かしわ餅、柏餅、しば餅の葉は何か?   http://forests.world.coocan.jp/fnote/?p=526

薬師味噌 奈良漬 パスタ

フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにく(1片)をいれ、香りがたってきたら、まいたけ、しらす(大さじ2)を入れる。その間にカッペリーニ(太さ1.2mm)を茹でる。しらすがこんがり色づきはじめたら、パスタのゆで汁を加えなじませた後、奈良漬け(みじん切り:大さじ1)をいれる。小さじ1のしょうゆを加え、茹でたカッペリーニと和える。大葉をのせてできあがり。お好みで黒こしょうをふりかける。 薬師寺のとなりにある本家 寿吉屋さんの奈良漬けは、色々な種類を試食できます。今回は、瓜とキュウリとなすの奈良漬けをお土産にしました。薬師味噌 奈良漬けは味噌ごと食べていいそう。 ◎本家 寿吉屋(じゅきちや) http://www.narakko.com/tokusyuu/naraduke/jukichiya.html

ペコロスの赤ワイン煮

小玉葱のペコロスをどう料理したらいいか考えたあげく、まるごと煮てみることに。以前たしか「ばーさんがじーさんにつくる食卓」でペコロスの赤ワインビネガー煮というのがあり、つやつやした小玉葱が美味しそうだったのを思い出しました。赤ワインビネガーは常備していないので、赤ワイン煮にして、さとうきびの砂糖を加えました。 #ペコロスの赤ワイン煮 ペコロスは皮がついたまま5分間ゆでる。ゆであがったら皮をむき、ホウロウ鍋に赤ワイン、砂糖を加えて煮詰める。キャラメルっぽくなったらOK。 ほくほくも美味しいけれど、冷めても◎ ◎ばーさんがじーさんにつくる食卓  http://sesenta.exblog.jp/ ターキーのつけあわせや、おつまみにどうぞ。