
あけましておめでとうございます。
元旦は、おせちとお雑煮と華やかな食卓です。二日目、イタリアンっぽいものが食べたいということで、ファルファッレを使ったパスタ料理と、父が育てたミニほうれん草をつけあわせに、牡蠣のソテーを作りました。
# 豚の挽肉とリンゴとプチトマトのパスタ
リンゴの甘酸っぱさと、豚の挽肉がよく合います。プチトマトは半分に切って、よく炒め、生クリームを少々入れてソースが全体に絡むように煮詰めました。
# 牡蠣のソテー バルサミコソース
父の育てたミニほうれん草は、えぐ味も少なくてサラダにぴったりです。もう少しクセのある、ルッコラやクレソンにも合いそうです。
お正月の食卓から
ワインツーリズムやまなし2011 甲州へ
ワインを扱う仕事をしていながら、日本のワインのことがずっと気になっていて、毎年11月に開催される「ワインツーリズムやまなし」に参加しました。
ワイナリーを訪ねて、ブドウをつくる人、ワインをつくる人に会い、ワインでよい気分になって、「よい香り〜」「これは、まろやかですね〜」など、たまにブドウ品種のことも交えながら話すのも楽しいひとときです。ほろ酔いツーリストでいっぱいになったバスを運転する山梨交通の運転手さん(漫談)も、地元を愛しているのがとてもよく伝わってきました。「wine tourism」と書かれた緑色のタスキをかけたスタッフさんもポイントで出迎えてくれます。
シャトー酒折ワイナリーの新酒「甲州にごりワイン」、八代醸造の白ワイン「三美神」甲斐ブラン、モンデ酒造の「豊富畑ヤマソービニオン」、シャトーマルスの「カベルネ・ベリーA 穂坂収穫」など、山梨ならではのブドウ品種に初めて出会いました。日本では栽培が難しいといわれるドメーヌQのピノ・ノワール、種なしデラウエアの「ヌーヌーボー」。全体的に赤ワインは、味わいよりも香りがフレッシュなベリージャムのような印象が強く、白ワインの新酒は、リンゴの香りとほのかな甘みが好みです。その土地から生まれるワイン(気候、地形、地質、土壌などのテロワール)を感じると、その味わいのコメントも、ひと言では言い表せないものかもしれません。
道中、石和温泉駅の足湯でつぎのバスを待ちました。とにかく歩くことが多いので、スニーカー&リュックサックと、おつまみにパンとチーズを持参しておくと準備万端。地元野菜のグリル(バルサミコ酢かけ)や、野沢菜のワイン炒めなど、その場でいただくものと合わせてみるのも面白いです♪
◎ワインツーリズムやまなし2011 http://yamanashiwine.com/
◎山梨県ワイン百科 http://www.pref.yamanashi.jp/wine/
ラベル: ギャラリー&カフェ&イベント
海老と鮭とセロリのバジル風味マリネ(瀬戸内レモンカップ入り)

ことしのお正月は、“オリーブオイルを使って何かをつくる”ということで、三品つくりました。ELLE a table に掲載されていたレシピを参考に、瀬戸内テイスト!?を加えています。瀬戸内レモンは、ひろしまの特産物のひとつです。
◎海老と鮭とセロリのバジル風味マリネ(瀬戸内レモンカップ入り)
レモン汁とex.v.オリーブオイルを1:3の割合で、レモン汁に塩を溶かしてからex.v.オリーブオイルを加えて乳化させます。みじん切りにしたバジルと、お好みでこしょうで調えて、材料をつけこみます。(*ELLE a tableのレシピはシャンパンビネガー、バジルペースト、はちみつを使用しています)
あと二品は、
◎鯛の昆布締め カルパッチョ
◎モッツァレラ、スモークサーモン、バジルの大根サラダサンド
「めで鯛」「よろ昆布」ということで、お正月にぴったりです。
鯛を昆布締めにしたことで、ほんのり和風テイストで、ピンクペッパーがアクセントになっています。大根サラダサンドは、見た目は面白いですが、モッツァレラ+バジル+トマトの組み合わせが一番かもしれません。
母が年末に仕込んでおいたローストビーフを、どこに仕舞ったか忘れるという珍事!?も起こり、だいすきなお肉がテーブルになく、お魚づくし。こういうお正月も良いかなと思います。
ことしも美味しい料理とめぐり逢えますように、そして健康な一年でありますように。
サルトリイバラの葉の餅

端午の節句と、夏休みというと「かしわ餅」を思い出します。祖父の家で、叔母がよく作ってくれました。
かしわ餅、しば餅、かたら餅と呼び名は地方によってかわるようですが、餅を包む葉は、柏の葉ではなく、サルトリイバラという名前のようです。「猿捕りイバラ」という名前のとおり、猿がひっかかりそうなツルと刺があります。本来のかしわ餅の柏の葉は、ふちが波形で、サルトリイバラは丸い形をしていて全く違うものです。(写真:サルトリイバラの葉)
先日、高尾山へ登ったときに、かしわ餅の葉はどれだろう?と夏休みの記憶を思い出していました。帰って調べてみると、全国でも柏の木が自生しているところは限られているようで、西日本では、サルトリイバラがたくさん繁殖しているようです。
高尾山から城山へ渡り、小仏峠からの相模湖周辺を眺め、ここはかつては関所で、江戸時代、恩方で採れた柏の葉を、馬を牽いて旧甲州街道を渡り、江戸市中へ運んでいたようです。同じ道を200年前の人々が歩んでいたんですね。(ぷらタモリみたいですw)
◎高尾山・陣馬山コース http://www.takaotozan.co.jp
◎広島の植物ノート(別冊)かしわ餅、柏餅、しば餅の葉は何か? http://forests.world.coocan.jp/fnote/?p=526
ラベル: デザート




