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ふぐの子パスタ ペペロンチーノ

金沢から持ち帰った、ふぐの卵巣の糠漬けをつかってパスタをつくりました。 #ふぐの子パスタ 感情のテイストでいうと”毒の抜けた後の壮快なテイスト” フライパンにオリーブオイル、赤唐辛子(2本)にんにく(1片:スライス)をいれて香りがたつまで熱する。塩を加えた湯でパスタをゆでる。ゆで汁を加えてなじませ、ふぐの子を入れる。パスタとからめる。仕上げに乾燥バジルをふりかけ、ルッコラを盛る。(※写真は定番トマトのペペロン) memo: ふぐの子を入れるタイミングをオイルを熱するときにすると、ふぐの香りがもっとひきたつかも。赤唐辛子を多めにして辛みを強めたので、塩はパスタを茹でるときに使った分量だけ。ふぐの子はとても塩味が強いので、分量は味をみながら加減する。 茹でた春菊とからめて、お酒のおつまみにもどうぞ。 ◎奇跡の毒抜き ~ふぐの卵巣の糠漬けに見るいしかわの発酵文化~ http://shofu.pref.ishikawa.jp/shofu/dokunuki/ ◎近江町市場 http://ohmicho-ichiba.com/

感情のテイスト おまかせコース

真っ白い丸くて厚みのあるお皿に盛られた料理は、ひとくちサイズの作品で、いろいろな感情のタイトルがつけられていました。フードクリエイション主宰 諏訪綾子さんによるフードパフォーマンスです。 ー 9月19日 感情のテイスト おまかせコース ー *恥ずかしさと喜びがゆっくりと快感に変わるテイスト (マッシュルーム・生クリーム・シャンパン・ビネガー・白コショウ・ミント・チャービル) *失意のテイスト (綿菓子・白コショウ・鯛でんぶ) *驚きの聞いた楽しさと隠しきれない嬉しさのテイスト (菊花、ホワイトチョコ、パチパチキャンディー、リキュール、ポップコーン、マシュマロ、カリフラワー、花粉) *痛快さのテイスト (ブラックオリーブ、カシューナッツ、こしょう、タイム) *幸せのテイスト 後から押し寄せる切ないテイスト (マスカット、バラフ、にがり、 バジル、松の実) *気詰まりのテイスト (プチトマト、砂糖、唐辛子) *後ろめたさのテイスト (チョコレート、熟成純米酒、パセリ) *ときめきのテイスト (日本酒、トニックウォーター、粒こしょう、粗挽きこしょう) * * * 素材の組み合わせも初めてなものばかりで、痛快さのテイストは、見た目も愉快。 ほろ苦くて甘くてスパイシー、切ない感じもイメージしながら味わったのでした。