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薬師味噌 根菜のスープと五穀米スコーン


鍋に昆布とつけ汁を入れ、鶏手羽先、ごぼう、にんじんとしょうがを加えて中火にかける。煮たってきたら、昆布を取り出し、細切りにして鍋にもどす。アクを取り、弱火で30分煮る。れんこん、里芋と長ねぎを加え、さらに10分煮る。白みそ(100g)を溶き入れて、豆乳(カップ2)を注ぎ、塩で調味して沸騰させないように温める。仕上げに薬師味噌 奈良漬をのせ、黒こしょうをふってできあがり。

 *下ごしらえ
 *昆布(1枚)を水(カップ8)につけておく。
 *鶏手羽先(6本)をたっぷりの水で沸騰させて余分な油をとり、冷水につけておく。
 - ごぼう、長ねぎ - - - 斜め切り
 - れんこん、にんじん、里芋 - - - 2〜3cm 乱切り
 - 大根 - - - イチョウ切り
 - しょうが - - - 薄切り

白味噌と普通味噌の合わせ味噌は、我が家の定番です。甘すぎる場合は、酒粕なども加えると◎



#五穀米スコーン

五穀ミックス(30g)をたっぷりの水に加えて火にかけ10分ほどゆでる。ざるに上げて水けをきる。

米の粉(150g)ベーキングパウダー(小さじ1)塩ひとつまみを混ぜておく。
ボウルに卵(1個)を溶きほぐし、砂糖(大さじ1)オリーブオイル(大さじ2)豆乳(大さじ2)をよく混ぜあわせ、米の粉を加え、スプーンでさっくり混ぜる。
スプーンですくいながらクッキングシートにのせ、ごまをふって、オーブンで20分焼く。

◎参考:ごちそうスープ 藤田千秋 (著)  amazon

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端午の節句と、夏休みというと「かしわ餅」を思い出します。祖父の家で、叔母がよく作ってくれました。 かしわ餅、しば餅、かたら餅と呼び名は地方によってかわるようですが、餅を包む葉は、柏の葉ではなく、サルトリイバラという名前のようです。「猿捕りイバラ」という名前のとおり、猿がひっかかりそうなツルと刺があります。本来のかしわ餅の柏の葉は、ふちが波形で、サルトリイバラは丸い形をしていて全く違うものです。(写真:サルトリイバラの葉) 先日、高尾山へ登ったときに、かしわ餅の葉はどれだろう?と夏休みの記憶を思い出していました。帰って調べてみると、全国でも柏の木が自生しているところは限られているようで、西日本では、サルトリイバラがたくさん繁殖しているようです。 高尾山から城山へ渡り、小仏峠からの相模湖周辺を眺め、ここはかつては関所で、江戸時代、恩方で採れた柏の葉を、馬を牽いて旧甲州街道を渡り、江戸市中へ運んでいたようです。同じ道を200年前の人々が歩んでいたんですね。(ぷらタモリみたいですw) ◎高尾山・陣馬山コース   http://www.takaotozan.co.jp ◎広島の植物ノート(別冊)かしわ餅、柏餅、しば餅の葉は何か?   http://forests.world.coocan.jp/fnote/?p=526

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