月に一回、浅草の緑泉寺で行われる「暗闇ごはん」へ行ってきました!
アイマスクをしてごはんを食べるのは、お箸とかスプーンとか使えるのかすごく不安だったんだけど、結構うまく使えました。一品一品、丁寧に調理されてた精進料理で、上品に少なめの量でも十分たのしむことができます。
ゴーヤやパプリカ(赤・黄)冬瓜、茄子の揚げたものなど素材は身近にあるものを使っていて、どこかで食べたことあるなぁと味覚の記憶をフル回転。以外だったのが、茄子に衣をつけて揚げたものに、ヨーグルトに塩を加えてクミンで香り付けをしたものが、実際みると白色で、クミンの香りからカレーをイメージして黄色だと思っていたことです。
赤いパプリカと、黄色のパプリカの微妙な違いも、見た目だけでなくしっかり味わうことで、甘みやピーマンの香りを感じました。
毎回「食べる」ことに集中して「これは何?」と思いながらの食事は大変だろうけれど、最初のひとくちでも味わっていけたらとおもいました。
◎暗闇ごはん(催し物の詳細から) http://www.higan.net/blog/event/