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海老と鮭とセロリのバジル風味マリネ(瀬戸内レモンカップ入り)


ことしのお正月は、“オリーブオイルを使って何かをつくる”ということで、三品つくりました。ELLE a table に掲載されていたレシピを参考に、瀬戸内テイスト!?を加えています。瀬戸内レモンは、ひろしまの特産物のひとつです。

◎海老と鮭とセロリのバジル風味マリネ(瀬戸内レモンカップ入り)

レモン汁とex.v.オリーブオイルを1:3の割合で、レモン汁に塩を溶かしてからex.v.オリーブオイルを加えて乳化させます。みじん切りにしたバジルと、お好みでこしょうで調えて、材料をつけこみます。(*ELLE a tableのレシピはシャンパンビネガー、バジルペースト、はちみつを使用しています)


あと二品は、
◎鯛の昆布締め カルパッチョ
◎モッツァレラ、スモークサーモン、バジルの大根サラダサンド

「めで鯛」「よろ昆布」ということで、お正月にぴったりです。
鯛を昆布締めにしたことで、ほんのり和風テイストで、ピンクペッパーがアクセントになっています。大根サラダサンドは、見た目は面白いですが、モッツァレラ+バジル+トマトの組み合わせが一番かもしれません。

母が年末に仕込んでおいたローストビーフを、どこに仕舞ったか忘れるという珍事!?も起こり、だいすきなお肉がテーブルになく、お魚づくし。こういうお正月も良いかなと思います。

ことしも美味しい料理とめぐり逢えますように、そして健康な一年でありますように。

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サルトリイバラの葉の餅

端午の節句と、夏休みというと「かしわ餅」を思い出します。祖父の家で、叔母がよく作ってくれました。 かしわ餅、しば餅、かたら餅と呼び名は地方によってかわるようですが、餅を包む葉は、柏の葉ではなく、サルトリイバラという名前のようです。「猿捕りイバラ」という名前のとおり、猿がひっかかりそうなツルと刺があります。本来のかしわ餅の柏の葉は、ふちが波形で、サルトリイバラは丸い形をしていて全く違うものです。(写真:サルトリイバラの葉) 先日、高尾山へ登ったときに、かしわ餅の葉はどれだろう?と夏休みの記憶を思い出していました。帰って調べてみると、全国でも柏の木が自生しているところは限られているようで、西日本では、サルトリイバラがたくさん繁殖しているようです。 高尾山から城山へ渡り、小仏峠からの相模湖周辺を眺め、ここはかつては関所で、江戸時代、恩方で採れた柏の葉を、馬を牽いて旧甲州街道を渡り、江戸市中へ運んでいたようです。同じ道を200年前の人々が歩んでいたんですね。(ぷらタモリみたいですw) ◎高尾山・陣馬山コース   http://www.takaotozan.co.jp ◎広島の植物ノート(別冊)かしわ餅、柏餅、しば餅の葉は何か?   http://forests.world.coocan.jp/fnote/?p=526

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