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端午の節句 ちらし寿司


春野菜をちらしたお寿司を、母が作ってくれました。
わらび、きぬさやは、うぐいす色から鮮やかな黄緑の、初夏をおもわせるような五月の色です。

たけのこ、にんじん、しいたけ、ごぼうと、細かく刻まれた具の下ごしらえがきちんとできれば、あとは混ぜるだけ。(混ぜるだけーの○○園のちらし寿司ではございませんっヨ)基本は、出し汁(カップ1)、みりん(大さじ1)、酒(大さじ1)、さとう(大さじ3)、しょうゆ(大さじ3)で茹でます。

わらびはアクがあるので、重層をふりかけて熱湯をかけてしばらくおきます。たけのこは、ぬかと一緒にやわらかくなるまで茹でます。何分くらい?と聞いたら、「うーん、やわらかくなるまで」ということなので、竹串などでさして加減をみます。

すし飯は、合わせ酢を入れるタイミングなど、こまやかな説明が必要ですので、きちんとしたレシピをご参照くださいませ。

例えばこちら
◎みんなのきょうの料理 http://www.kyounoryouri.jp/recipe/3924_すし飯.html

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サルトリイバラの葉の餅

端午の節句と、夏休みというと「かしわ餅」を思い出します。祖父の家で、叔母がよく作ってくれました。 かしわ餅、しば餅、かたら餅と呼び名は地方によってかわるようですが、餅を包む葉は、柏の葉ではなく、サルトリイバラという名前のようです。「猿捕りイバラ」という名前のとおり、猿がひっかかりそうなツルと刺があります。本来のかしわ餅の柏の葉は、ふちが波形で、サルトリイバラは丸い形をしていて全く違うものです。(写真:サルトリイバラの葉) 先日、高尾山へ登ったときに、かしわ餅の葉はどれだろう?と夏休みの記憶を思い出していました。帰って調べてみると、全国でも柏の木が自生しているところは限られているようで、西日本では、サルトリイバラがたくさん繁殖しているようです。 高尾山から城山へ渡り、小仏峠からの相模湖周辺を眺め、ここはかつては関所で、江戸時代、恩方で採れた柏の葉を、馬を牽いて旧甲州街道を渡り、江戸市中へ運んでいたようです。同じ道を200年前の人々が歩んでいたんですね。(ぷらタモリみたいですw) ◎高尾山・陣馬山コース   http://www.takaotozan.co.jp ◎広島の植物ノート(別冊)かしわ餅、柏餅、しば餅の葉は何か?   http://forests.world.coocan.jp/fnote/?p=526

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